NEWリトルスポーツ『ガンベイド』の記念すべき第一弾は『Honda・CR-Z』!乗ることを楽しむ、『ファン・トゥ・ドライブ』を掲げて走り出したプロジェクトは、エコ×スポーツという一つの結論に辿り着いた。ホンダの技術の粋と開発者の熱き魂が詰まったCR-Zは、発売開始から瞬く間に火がつき、最もクルマに熱かった40代以上の世代だけではなく、20〜30代など幅広い年齢層から支持されている。そのCR-Zがリトルスポーツの世界に颯爽と登場!
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三次元CADにより、一切無駄のない美しいボディラインやライト類の凹凸など隅々まで完璧に再現しました。さらにコンピュータグラフィックスによるハイディフィニションデカールも限りなく実写に近いディティールで仕上げています。
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<適合車種>
●ABC HOBBY … Genetic,Gambado ●ATLAS … E54-M1 BeaT ●TAMIYA … M-03,M-05 <Honda・CR-Z ボディデータ> ●全長/Length : 363mm ●全幅/Width : 162mm ●ホイルベース/WheelBase : 210mm ●付属品/With : ハイディフィニションデカール、マスキングフィルム ※写真のボディは広告用に塗装されています。実際の製品は未塗装のクリアボディとなります。 ※(本ページのガンメタボディ搭載車の写真に使われているホイールはSQUARE製品です。) ※本製品には走行用シャシー、タイヤ、ホイール、ナンバープレート、電飾LEDライトは付属しません。 Honda Official Licensed Product |
01スーパーボディミニEX : Honda・CR-Z品番 67313 (旧:66313) 価格 5,800円(税込 6,380円)付属品…ハイディフィニションデカール、マスキングフィルム、ドルフィンアンテナ、専用電飾ライトカバー |
Honda CR-Z(2010〜) 基本的にはエコのためという認識であるハイブリッドカーにスポーツ性が融合したコンパクトカー、CR-Z。いつの時代もクルマの楽しさを追求し続けるというホンダの理念が生み出したCR-Zは、エコとスポーツを見事に結合させた新時代のスモールスポーツを生み出したのである。そのCR-Zという名前やスタイリングは1980年代にライトウェイトスポーツとして多くのクルマ好きを魅了させたCR-Xを彷彿とさせる。当時『FFライトウェイトスポーツ』という新ジャンルで登場し、コンパクトで軽量なボディに優れたエンジン、クラスナンバーワンの燃費、未来感覚と軽快さを併せ持った洗練されたスタイルで、多くの若者から支持を得た。そんな車を、ホンダらしいスモールをもう一度この時代に出せないか、そんな思いからこのプロジェクトが始まった。『低・短・ワイド』を謳っているCR-Zのボディサイズは全長4080mm×全幅1740mm×全高1395mmとなっている。低く構えた大きなグリルからボンネットにラインを延ばし、ノーズの勢いある塊感を、さらに前後のフェンダーの張りのある曲面で躍動感を強調。先進性とスポーツカーらしさがパッケージに載せて表現された。そのパッケージングは2+2シーターであるものの、後席は身長150cmを基準にしたスペースである。勿論十分とは言えないスペースであるが、CR-Zは2人で乗ることをメインに企画している為と、低全高のスタイリングを優先した為である。それでも、後席にはチャイルドシートが装着でき、荷室には小型のスーツケースが2つ載る。更に後席を畳めばゴルフバッグを2つ積めるなど、日常的に使う分には十分なものとなっている。 ハイブリッドシステムには1.5リットルi-VTECエンジンとHonda IMAシステムが採用された。搭載されるエンジンは、低回転時に2つの吸気バルブの片側を休止する1バルブ休止VTEC機構を採用し、低回転時のトルクと高回転時の出力を向上させながら、低燃費・クリーン性能を高次元で達成し、さらにIMAの装備により、2.0リットルガソリンエンジン並みの加速性能と低回転域のトルクを実現している。エンジン開発当初、インサイトのエンジンを流用する提案があった。インサイトのハイブリッドシステムは軽くて燃費に優れており、流用すれば開発コストも抑えられる。ごく当たり前に行われていることであったがCR-Zのエンジニアたちは誰一人として納得できずにいた。エンジニアたちは必死になって理想のエンジンを探し、ようやく見つけたのが1.5リットルエンジンであった。Hondaの魂と言えるi-VTECをベースに全く新しいハイブリッドシステムを作り上げた。更にトランスミッションは、世界初のハイブリッド用6速マニュアルトランスミッションを搭載。クルマを操る楽しさだけではなく、モーターのアシストが、エンストを劇的に軽減させるという思いがけない効果ももたらした。 2007年にコンセプトが発表されて3年、開発者の情熱を一身に背負い2010年2月26日にデビューしたCR-Zは、発売1ヶ月で累計受注台数が月販目標計画の10倍となる1万台を超えた。CR-Zが、ユーザーにいかに待ち望まれていたクルマであるかを物語っているだろう。更に第30回日本カー・オブ・ザ・イヤー、2010年度グッドデザイン金賞を受賞している。 |